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1つだけ!仕事の物覚えを上げたい人がやるべき行動

こんにちは!
Mental Coffee Laboratory;のゆーとです。

突然ですが、
仕事で覚えることが多くて困っている。。
普段は覚えているけれど、うっかり忘れてしまうときがある。。

このように困ったことありませんか?

一般的に不注意というやつですが、誰しも1度は経験したことがあるはず。。
私も何度も「これなんだっけ」「うっかり忘れた」という経験があります。

簡単に記憶しておければいいのに。と思ったあなた!

以前に、心理学的視点から紹介した記憶方法がありますが、
合わせて読みたい

今回はその記憶方法をよりも細かく、
これをそのまま実行すれば大丈夫!というところまで落とし込みました!

これを読めば、

  • なぜ人は忘れてしまうのか
  • 何となく覚えて何となく忘れてしまう
  • うっかりミスをしてしまう

こんな状況を解決できます!
それではいきましょう!!

人間の脳は忘れるようにできている

人間の脳は忘れるようにできていることをまず知っておきましょう。

記憶力が悪いというのはあなたが悪いのではなく、単にそういう作りだから。

しかし、作りといっても個人差があることと、脳の作りを知らない人がいるため、記憶力が悪いという言葉が生まれてしまったんですね。
だからこの記事を読んでいるあなたは自分が記憶力が悪いなんて思わず、原因と解決策を知っておきましょう!

人間が忘れる原因は主に3つあります。
それぞれ解説していきます!

時間経過

時間と共に記憶したことを忘れていくこと。

ヘルマン・エビングハウスという心理学者が時間とともに、記憶したことをどれだけ忘れていくかを研究した結果、
人間は1日経つと約70%のことは忘れていることが明らかになったんですね。

そんなに?!と思いましたよね?僕も思いました。
たった1日で70%忘れると知っていれば、復習がどれほど大切かに気づかされますね!!

ワーキングメモリ

携帯の容量がいっぱいになると写真や動画を保存できないのと同じことで
人間の脳にも容量があり、いっぱいになってしまうと保存できません。

携帯は容量がいっぱいになったらSDカードに移したり、クラウドにアップロードしたり色々方法がありますが、厄介なことに人間は、容量がいっぱいになってしまったときに
上書きしていくしかないんですね。

だからこそ覚えることに優先順位をつけて容量を圧迫しないために覚えるものを制限しましょう!

ミスディレクション

マジックで特定のカードが束から箱の下に移動した。というようなマジックを見たことはありませんか?

このマジックは色々な方法がありますが(方法については長くなるので割愛)
その方法の1つにミスディレクションという技法が使われています。

ミスディレクションとは、注意を違う場所にずらすことを指します。
このミスディレクション。仕事では自分ではなく相手から自然と仕掛けられることが多々あります。

例えば、

  • あなたはレジの仕事で今お金を数えています。

    そのとき、お客さんから突然質問をされました。

    質問を答えるとお金を数えている注意がお客さんとの会話に注意が向けられ、自然と数えていたお金の数を忘れてしまう。

といったことです。

ここでの注意点は、集中しようとすればするほど一瞬でも何かに気を取られたときに忘れてしまう確率が上がること。
ですので、複数の出来事が重なるときは、あえて1つだけに集中しすぎないことを意識することが大事になります!

解決方法

3つそれぞれ人が忘れてしまう原因について説明しました。
1番お伝えしたいことは、人間は忘れる生き物であり、そのうえでどうするかです。

こちらの書籍では、脳の使いう方を上記でご紹介した原因や解決方法をより詳しく、
誰でも実践できるように書かれてますので、気になる方はこちらからご覧ください!

記憶するためにおすすめするたった1つの方法

僕がおすすめするのはアナログな方法ですが、紙に書き出すことです。
なぜなら、先ほどのワーキングメモリの章でお伝えしたように人間には脳の容量が存在するからです。

どういうことかというと、紙に書くことで脳の容量を空けらるんです!
見た情報、聞いた情報を頭の中だけで処理すると、いずれ容量不足になります。

そこで、紙に書き出すことで入れた情報を紙に移し、脳の容量、ワーキングメモリを空けて、また新しい情報を入れられることができます。

書き方

初めて覚えることに対しては普通にメモしますが、主に復習するときに、
僕はただ紙に書いて覚えるというものはしません。

なぜそうしないかというと、丁寧に書きすぎてしまうからです。
覚えることが目的なのに、丁寧に書くことに時間を取られてしまうのはもったいないと感じました。

そこで、僕が実践している方法は、
テーマを決め、制限時間を設けて覚えていることをひたすら書きなぐる
この方法です。

例えば、

  • 1分で今日自分がミスしてしまった内容を書き出す
  • 3分で今日覚えた業務の手順を書き出す。

といったものです。

時間を設ける理由は、瞬時に思い出せるもの、思い出せないものを知ることが出来ます。瞬時に思い出せないものは、ミスディレクションがかかった時に思い出せるわけがありません。

このように、紙に書き出すことは記憶をするときにかなり有効的なんです!
未だに学校でノートをとったり、新社会人はメモをしろという理由はここにあるのではないかと僕は思います。

より詳しい書き方はこちらを是非ご覧ください!!

まとめ

今回の人はなぜ忘れてしまうのかという内容はいかがでしたか?

まとめると

  • 人は忘れていく脳の作りになっている
  • 忘れないためには紙に書き出す

単純な割に、原因までつきとめて、解決方法を導き出すと、また違った景色に見えるので面白いですよね!!
ではまた!!

 

Mental Coffee laboratory;

Mental Coffee laboratory;は、

愛知県を拠点に活動予定の心理カウンセラー2人組です。

僕達は某アパレル企業のアルバイトで出会いました。

デニムの陳列が得意です( ´∀` )

 

僕たちは、心理カウンセラーとして、

1.あなたの心に寄り添います

2.あなたの不安を受け止めます

3.あなたの一歩踏み出す勇気を応援します

4.あなたの夢を叶えるお手伝いをします

5.あなたを全力で肯定します

6.あなたの毎日を鮮やかに彩ります

7.あなたの秘密基地を目指します

8.あなたに安心と安らぎを提供します

9.あなたの生きる活力になります

10.心・教育・キャリアを通して人々の人生を

より豊かにする人生の総合研究所を目指します!

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